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京福電鉄 モボ101形標準塗装

京福電鉄 モボ101形標準塗装

スケール:Nゲージ鉄道模型
定価:7,770円

京福電気鉄道の運用する京都市内の軌道線は嵐電(らんでん)と呼ばれ、京都の西端を走っています。嵐電は嵐山本線と北野線の総距離11.0kmの路線で、沿線には数々の観光名所が点在しています。モボ101形はその嵐電で主力として運行されており、2007年現在6輌が在籍しています。モボ101形は、1929年製の京福初の半銅製低床ボギー車である旧モボ101形を順次改造して1975年に登場しました。旧車体を1975年に全金属車体に更新して旧モボ101形の機器を流用したのを境に新造扱いになり、1990年前後に冷房化されています。モボ101形は、古都京都において市民の足として親しまれ、また多くの観光客を運んで活躍しています。



函館市電1000形

函館市電 1000形

スケール:Nゲージ鉄道模型
定価:6,510円

函館市交通局の路面電車は、北海道の観光名所函館の市民や観光客の足になっています。通称「函館市電」と言うこの路線は、日本の地方電車として、トップクラスの規模を誇り、関東地区に見られる1.372mmの軌間を採用した唯一の地方電車です。 1000形電車は、東京からやって来ました。昭和45年まで東京の町を縦横無尽に走っていた7000形の第2の働き場所である函館では、運転席窓、Zパンタグラフなどの改良を受け、運転手のみのワンマン運転を行う事になり車両形式も、旧7000形から1000形電車となりました。譲渡された3両の内、この1007号車は函館都電倶楽部の働きかけで、都電時代のカラーリング(黄色地に赤帯)に復元されました。